http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/682.html
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http://31634308.at.webry.info/201702/article_13.html
2017/02/14 22:37
稲田大臣が、今日は民進の論客 辻元氏から、南スーダンでの「戦闘」か「衝突」かの言葉遊びに関連して追及された。辻元氏は、憲法9条上、問題になる「戦闘」という言葉を使わないと答弁する稲田氏に対し、「イスラム国をめぐるシリアの内戦は戦闘か、衝突か」と質問した。
稲田氏の理屈なら、シリア内戦は「戦闘」ではなく、「衝突」となってしまう。それを突っ込まれて、答弁はそういうことを法的に想定していないので回答は出来ないと言い張った。
その答弁に危うさを感じたのか、稲田氏の代わりに、何度も安倍首相が代弁し、終いには辻元氏から『私が、私が』ってやめた方がいい。それをすればするほど大臣の資質に欠けていることを首相自ら証明されていることになる」と言われてしまった。こんな答弁が、世間一般に通るはずがない。通るのは、国会だからだ。何とも情けない。
現地に駐屯している自衛隊日誌には、「戦闘」と書かれている。その裏付けとして、その日の患者受信記録に、普段は0~2人程度なのに、その日は7名と記されている。日誌には、「流れ弾」に巻き込まれたと書かれている。その負傷の程度は明らかにされていないが、死傷者が出たかもしれない。こんなことを聞かされる自衛隊員はやりきれないだろう。もう、こんないかさまを許してはいけないのだ。
戦闘巻き添えを隠蔽か 南スーダンPKO日報問題に新疑惑
2017年2月14日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/199507/2
筋金入りの隠蔽体質だ。民進党の要求を受けて防衛省は南スーダンPKO派遣部隊の新たな日報を開示したが、ほとんど黒塗り。命の危険と隣り合わせの隊員の負傷状況さえ詳細を伏せている。
防衛省の南スーダンPKOに関する大臣報告資料によると、昨年7月11日午後3時に、自衛隊の宿営地付近で政府軍と反政府軍の「大規模な衝突事案」が発生。思わず二度見してしまうのは、日報に記された「患者受診状況」だ。
現地隊員の当日午後6時から翌日の午後6時までの受診者数が1日ずつ報告されている。9〜11日は1日0〜2人だったのに、大規模戦闘後の12日午後6時までの24時間では、いきなり7人にハネ上がっていた。
7月11日の日報はこう伝える。
〈戦闘が生起したことから、営地周辺での射撃事案に伴う流れ弾への巻き込まれ、市内での突発的な戦闘への巻き込まれに注意が必要〉
ちなみに7日夜から8日にかけても「衝突」があったが、この時も7人の隊員が受診している。
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